よく、話題に出てくるシーロー。
スクンビット界隈ではタクシーよりもよく乗られる乗り物です。
シーローは、たまり場というかいつも止まっている場所というのがあって、たぶんそれはシーローの運転手たちの縄張りにも関係しているような気がします。
日本人の御用達、Fujiスーパー。ここにもシーローが客待ちをしています。
が、fujiスーパーはとても人気なので、混む時間帯にはシーロー待ちをしなければならない事があります。
また、運転手に「何処に行くんだ」と聞かれ答えた場所によっては、既に他のお客さんが乗っているのに
相乗りをしろ!といわれる事もあります。
私はそういうときは大抵断るようにしているのですが、自分が既に乗り込んだ後に他のお客を相乗りさせようとされる事もあります。
こういう時って、私にはひと言もことわりがありません。
声をかけたお客が乗ると答えたら、相乗りが成立してしまいます。これって日本人の感覚からするとかなりイヤじゃないですか?
まあ、大抵相乗りの場合、もう一方のお客は助手席に乗せられるので、まあいいのですけれど。
さて、日本人の感覚だと相乗りになると料金が半額になるからまあいいやって思いませんか。
けれどバンコクのシーローではそういう事にはなりません。
仮に相乗りになったお客さんが私の隣のアパートの人だったとしても、運転手は双方に定額料金を請求してきます。
最初にこれを知ったときはなんで?ってすごい不思議に思ったのですが、シーローの運転手からしたら
二人に同時にサービスを提供しているってことになるのでしょう。
もちろん、最初から同じアパートの友達と乗り込めば一回分の料金を支払うだけで大丈夫。
だけれど一人で乗ったら30バーツのところを大人3人で乗ったら50バーツ請求された事はあります。
3人家族だったら30バーツのくせにもう、なんだかな~とは思いつつ、郷にいれば郷に従えと言い聞かせ支払っています。
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